1.工事費の「科目」と「価格」を把握しておく

1)住宅の建築費とは別に用意しなければならないエクステリアの工事費。

いったい、いくらかかるかのか、気がかりですね。

しかしコストは工事内容や材料により、また、職人の手間賃は地域によってことなりますので、一概に言うことはできません。

工事科目には、RC打設や土工事などの基礎工事費、塀、門扉などの設置費、植栽費のほか、設計費や現場監理費の諸経費があります。

また完成後、設備や植栽のメンテナンス費がかかることを覚えておきましょう。

2)必要なら「コストダウン」や「借り入れ」を行う

エクステリアにかける工事費は、建物にかかる費用の10%~15%が適切といわれています。

ですが、見積り金額が予算オーバーしたら、商品のグレードを下げたり、部分的に工事をやめるなどの対策が必要。

生け垣の設置は、多くの市町村で補助金制度を設けているので、利用するなど、公的補助金も活用しましょう。

住宅建築と一緒にエクステリア工事を行う場合、一般的にまとめて住宅ローンを借ります。

数年後にエクステリア工事のみでローンを組む場合は、まず、住宅ローンの借入先の金融機関に相談を。

 

シャローネ

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