Webマーケティングを無料で動画で学ぶ
これからWebマーケティングについて学びたくても、いざ学習するとなると、お金と時間が掛かり、ためらいがちにもなります。
そんな方へ朗報です!
無料で学べる『デジタル ワークショップ』
2017年4月にGoogleが『デジタル ワークショップ』を提供し始めました。
Webマーケティングについて動画で学習できるサービスで、Googleアカウントかメールアドレスさえあれば、無料で、どんなブラウザや端末であっても学べる便利なサービスです。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用できます。
動画は字幕付きなので、音声を出しづらい外出先でも問題なく学習できます。
ごらんください。↓
検索の仕組みやソーシャルメディアの活用方法など、デジタルマーケティングの基礎を動画でわかりやすく学べますので、これを機に、インターネットを活用するヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。
用意されている下記の、全23項目の学習メニューには、必要な知識が詰まっていますし、評判もかなり良いようです。
ただし、エクステリアやリフォームなど住関係向けではないのですが、必要なスキルだけは学べます。ぜひご活用ください。
学習メニュー23のご紹介
学習メニューはこのような内容です。
【1】インターネット上でのビジネス機会
【2】オンラインで成功するための第 1 歩
【3】ウェブサイトの活用
【4】メールマガジンの活用
【5】検索エンジンへの対応
【6】検索で見つけてもらう方法 (SEO 第 1 章)
【7】検索の有効活用 (SEO 第 2 章)
【8】検索連動型広告で情報を伝える方法 (検索連動型広告 第 1 章)
【9】検索連動型広告の改善 (検索連動型広告 第 2 章)
【10】ウェブサイトの分析の始め方 (ウェブサイトの分析 第 1 章)
【11】ウェブサイトの分析の活用方法 (ウェブサイトの分析 第 2 章)
【12】実店舗ビジネスのインターネットの始め方 (実店舗ビジネス 第 1 章)
【13】実店舗ビジネスのインターネット活用方法 (実店舗ビジネス 第 2 章)
【14】ソーシャル メディアの始め方 (ソーシャル メディア 第 1 章)
【15】ソーシャル メディアの活用方法 (ソーシャル メディア 第 2 章)
【16】携帯電話 (スマートフォン) の可能性について
【17】携帯電話 (スマートフォン) 向け広告
【18】ディスプレイ広告の始め方 (ディスプレイ広告 第 1 章)
【19】ディスプレイ広告の活用方法 (ディスプレイ広告 第 2 章)
【20】海外への展開
【21】動画の有効活用
【22】e コマースの構築
【23】インターネット上での販売促進
WEBマーケティングを外部へ委託するなら必要ないかもしれませんが、自社で行うなら、まずはこの基本を見に付けておくと、かなり役立ちますよ。
補足:問い合わせを得やすくするためのコツ
Googleが無料でWEBマーケティングの教材を提供しているように、WEBに接する時間はどんどん増えてきています。特にここ数年では、スマホでの接点が増えています。
そこで、補足として、WEB絡みで問い合わせを得やすくするための、ちょっとしたテクニックを3つ取り上げます。
ご参考にしてください。
1.レスポンスデバイスを増やす
レスポンスデバイスとは、見込み客が反応する方法のことです。
例えば、電話での問い合わせしかできないようにしていれば、電話が苦手な見込み客を取りこぼす可能性があります。ウェブサイト、eメール、来店、など、レスポンスデバイスを増やしましょう。ただし、あまり多くしすぎると迷わせるので、数があってもその内の1つをオススメするのが良いです。
2.電話(フリーダイヤル)で反応できるようにする
スマホでは、WEBサイトを見ていて、そのまま電話をすることが簡単にできるため、この流れが多くなってきています。なので、WEBサイトの閲覧から、ワンタップでそのまま電話が掛けられるようにしておきましょう。さらにフリーダイヤルなら、電話をかける抵抗が下がります。
3.24時間受付可能なレスポンスデバイスを用意する
見込み客には見込み客のタイミングがあります。昼間、あなたが働いているように、見込み客も同じように働いています。なので、昼間の時間に問い合わせをしようと思うことは、少ないはずです。見込み客が、平日の夜に問い合わせしたい時やあなたの会社が休みの時に問い合わせしたいタイミングでも、できるだけ対応できるようにしておきましょう。
ポイントは、あなたの見込み客は、どういうパターンで反応することを好むか?見込み客が好む購買パターンを知ることです。
(つづく)
著者プロフィール
- 2013年6月より、住宅業界専門のマーケティングコーチとして独立。現在は、工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを行う。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。
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