1.工事費の「科目」と「価格」を把握しておく
1)住宅の建築費とは別に用意しなければならないエクステリアの工事費。
いったい、いくらかかるかのか、気がかりですね。
しかしコストは工事内容や材料により、また、職人の手間賃は地域によってことなりますので、一概に言うことはできません。
工事科目には、RC打設や土工事などの基礎工事費、塀、門扉などの設置費、植栽費のほか、設計費や現場監理費の諸経費があります。
また完成後、設備や植栽のメンテナンス費がかかることを覚えておきましょう。
2)必要なら「コストダウン」や「借り入れ」を行う
エクステリアにかける工事費は、建物にかかる費用の10%~15%が適切といわれています。
ですが、見積り金額が予算オーバーしたら、商品のグレードを下げたり、部分的に工事をやめるなどの対策が必要。
生け垣の設置は、多くの市町村で補助金制度を設けているので、利用するなど、公的補助金も活用しましょう。
住宅建築と一緒にエクステリア工事を行う場合、一般的にまとめて住宅ローンを借ります。
数年後にエクステリア工事のみでローンを組む場合は、まず、住宅ローンの借入先の金融機関に相談を。
著者プロフィール

最新の投稿
パブリックエクステリア2026.03.24【前編】「親水性の高い水辺空間の創出」「結界となる水のシンボルゲート」「回遊性を高める動線計画」など、公園を計画し整備するにあたっての7つの基本方針を設定。美しい水環境と回遊性の高い公園として圧倒的な開放感を創出した。
設計事例:富山県の富岩運河環水公園
パブリックエクステリア2026.02.24【後編】一般的なゲートで囲われた住宅開発とは異なり、オープンな交流ができる「居場所」を目指して、「ウェルネス」「アート」「ロマンス」「コミュニティ」「ネイチャー」という5つのテーマを設計、あえてそれぞれに異なる機能を持たせることで、敷地全体に多様な目的地となる場を生み出した。
住宅、オフィス、美術館、商業施設、ホテルなどが含まれる大規模な複合開発。
設計事例:中国杭州市「Light of Future」プロジェクト
パブリックエクステリア2026.01.27【前編】「伝統・自然」と「ビジネス・革新・未来」という明確な二面性を持つ敷地の文脈を深く読み解き、それをデザインに反映。
都心のオープンスペースにおいて、人の流れとアクティビティーを重要視し、場の多様性と魅力を高めるように13のゾーンを構築するサイトフレームワークを設定。舗装、植栽、水景、照明、ファニチャーなどのデザインを通して、空間特性を演出した。
設計事例:東京 大手町「Otemachi One Garden」プロジェクト
パブリックエクステリア2025.12.23【後編】 駅ビル商業施設の既存建物のリニューアル。施設全体を「公園」と捉え直し、豊かなランドスケープによる動線の再整理で施設全体の活気を創出。 設計事例:韓国ソウルの「HDC I’PARKmall」リニューアルプロジェクト