2026年5月26日 / 最終更新日時 : 2026年5月16日 事務局 パブリックエクステリア 【前編】 建築の周りも含めた風景の関係性を大切に、目に映る風景、それだけで建築を創造。形式も材料も、すべて風景から見出すことで、その地域らしさを確かめるような建築を求めた。設計事例:栃木県益子町「道の駅ましこ」、東京都渋谷区「Secondary Landscape / 屋上のランドスケープ」 ■建築とランドスケープの境界を融解させる「地形」の思考 ── まず、マウントフジアーキテクツスタジオのランドスケープデザインに対する考え方についてお聞かせください。 原田真宏:僕たちは、ランドスケープと建築とを明確に分け […]
2026年4月27日 / 最終更新日時 : 2026年4月22日 事務局 パブリックエクステリア 【後編】生物自然環境と歴史文化遺産をもつエコミュージアムとして重要な場所である、東京湾唯一の自然の無人島である猿島で、自然地形と調和した木造による空間構成として「ビジターセンター」を計画、歴史公園という位置づけで、島全体を整備したプロジェクト。設計事例:神奈川県横須賀市の「猿島公園」 ■無人島の自然と歴史を活かす ── 次に、横須賀の「猿島公園」プロジェクトについてお伺いします。 (仙田さま)5.5ヘクタールほどの猿島は東京湾唯一の自然の無人島で、生物自然環境と歴史文化遺産をもつエコミュージアムとして […]
2026年3月24日 / 最終更新日時 : 2026年3月20日 事務局 パブリックエクステリア 【前編】「親水性の高い水辺空間の創出」「結界となる水のシンボルゲート」「回遊性を高める動線計画」など、公園を計画し整備するにあたっての7つの基本方針を設定。美しい水環境と回遊性の高い公園として圧倒的な開放感を創出した。設計事例:富山県の富岩運河環水公園 ■環境建築家として環境デザイン領域をつくり、考える ──環境デザイン研究所は、他の設計事務所とは少し異なるアプローチをとられています。まず、事務所の成り立ちから教えていただけますか。 (仙田さま)私はもともと建築出身なの […]
2026年2月24日 / 最終更新日時 : 2026年2月24日 事務局 パブリックエクステリア 【後編】一般的なゲートで囲われた住宅開発とは異なり、オープンな交流ができる「居場所」を目指して、「ウェルネス」「アート」「ロマンス」「コミュニティ」「ネイチャー」という5つのテーマを設計、あえてそれぞれに異なる機能を持たせることで、敷地全体に多様な目的地となる場を生み出した。住宅、オフィス、美術館、商業施設、ホテルなどが含まれる大規模な複合開発。設計事例:中国杭州市「Light of Future」プロジェクト ■中国で開かれたコミュニティの創出を行う ── 中国でのプロジェクトについて教えてください。 「Light of Future」プロジェクトは、中国杭州市北部の良渚(リャンチェン)エリアに位置する大規模な複合開発で、オー […]
2026年1月27日 / 最終更新日時 : 2026年1月23日 事務局 パブリックエクステリア 【前編】「伝統・自然」と「ビジネス・革新・未来」という明確な二面性を持つ敷地の文脈を深く読み解き、それをデザインに反映。都心のオープンスペースにおいて、人の流れとアクティビティーを重要視し、場の多様性と魅力を高めるように13のゾーンを構築するサイトフレームワークを設定。舗装、植栽、水景、照明、ファニチャーなどのデザインを通して、空間特性を演出した。設計事例:東京 大手町「Otemachi One Garden」プロジェクト ■ランドスケープ・アーバニズムという視点 ── まず、オウミさまが設立されたoffice maの理念について教えてください。 私たちの事務所名「ma」は、日本語の「間(ま)」から来ています。この「間」という概念は、我々の […]
2025年12月23日 / 最終更新日時 : 2025年12月15日 事務局 パブリックエクステリア 【後編】 駅ビル商業施設の既存建物のリニューアル。施設全体を「公園」と捉え直し、豊かなランドスケープによる動線の再整理で施設全体の活気を創出。 設計事例:韓国ソウルの「HDC I’PARKmall」リニューアルプロジェクト ■駅ビル商業施設を「公園」に変える —— 続いて、韓国ソウルの「HDC I’PARKmall」リニューアルプロジェクトについて伺います。 小泉:場所は韓国ソウルの龍山(ヨンサン)駅上部にある駅ビル商業施設で、 […]
2025年11月25日 / 最終更新日時 : 2025年11月20日 事務局 パブリックエクステリア 【前編】 地域に開かれたランドスケープ、カフェ、広場、通り抜けできる道。まちの一部としての施設と外構を設計。設計事例:アクティブシニア向けレジデンス「パークウェルステイト湘南藤沢SST」 ■エンドユーザー目線を保つ一気通貫のアプローチ —— まず、UDS株式会社とCOMPATH(コンパス)事業部の特徴について教えてください。 高宮:UDSの最大の特徴は、企画から設計、施工、運営まで一気通貫で行うことです。 […]
2025年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 事務局 パブリックエクステリア 【後編】地形や周辺環境、地域の歴史などの土地の調査分析から提案。建築家や事業者も含めて、地域の歴史背景を共有しながら、早い段階から部分ごとに外構のグレードの差をつけ、広い敷地の保育園を地域に開いた。設計事例:愛知県半田市「にじいろ保育園花園」 地域性と子どもに適応したランドスケープ ── 「にじいろ保育園花園」について、教えてください。 愛知県半田市にある保育園で、運営は東京都内で保育園や幼稚園を多数運営されている会社ですが、最近では地方都市での展開が増えてい […]
2025年9月29日 / 最終更新日時 : 2025年9月22日 事務局 パブリックエクステリア 【前編】デザインを通じ社会に貢献する「ソーシャル・ランドスケープデザイン」というコンセプトのもと、ランドスケープという概念にとらわれず、建築家や都市計画の専門家とも協働しながら、敷地境界線を超え、多様な規模や領域を横断して考える視点を大切にしている。設計事例:埼玉県「イオンモール上尾」のリニューアルプロジェクト 「ソーシャル・ランドスケープデザイン」を目指して ── オットー・デザインの成り立ちと特徴から教えてください。 オットー・デザインは、独立して10期目に入りました。私はもともと大学で造園学科を専攻していましたが、大学院で […]
2025年8月26日 / 最終更新日時 : 2025年8月21日 事務局 パブリックエクステリア 【後編】地形と施設を一体化した、視点場を考慮したランドスケープデザインが重要。水面との一体感を得るために、湖面との距離感をデザインし、「水辺にいる」という感覚を大事にした。【事例:富士箱根伊豆国立公園の「田貫湖(たぬきこ)富岳テラス」】 ■水辺の風景と環境を整える ── 他の事例についても教えて下さい。 富士箱根伊豆国立公園の「田貫湖(たぬきこ)富岳テラス」も、基本計画と基本設計から実施設計、工事監理まで行いました。田貫湖は年に2回、富士山の山頂から朝日 […]